はじめに
なんとなく日記を公開する場所を移しました。なんとなくです。
以下いつもの日記
カラコンデビュー!
■
ついに手を出した。
カラコンに。
結論から言えば、カラコン、顔可愛くなります。錯視パワー。
初めてだし色がついてる円は小さめのやつを買うか……ナチュラルらしい……でもこれで変化なかったら寂しいな……とか思ってたんですけど、小さめのでも全然普通に円周でけぇ〜。黒目でっけ~。小さめの選んでよかった〜。
使い心地はそこそこ。普段使っているコンタクトのベースカーブだとマジで売ってないので、普段より0.1大きいものを購入。こちらは特に違和感なかったです。ぴったりの度がなかったので若干違うのをつけているんですが、その違和感の方が大きいですね。あと装着する時に右眼側を一個床に落としたうえに踏んづけてしまい流石にさようならしたので、左目側が1個余る将来が確定してしまった。いや左眼側も1個落とせばイーブンですけどね、1個あたり170円くらいなんでね、2個無駄にしたらもう軽く1食分の値段ですよ……。ここにショボーンの顔文字を挿入。
さてカラコンに手を出した結果、いよいよ自分のなかのエンハンスメントへの反抗精神がぐらつく。以前からぐらついてはいたんですけどね。化粧する時基本的にポジティブな気持ちで化粧してますから。でも(少なくとも自分が)整形や脱毛をすることには否定的なんですよね。多分永続的な変化への抵抗がでかいんだと思います。容貌も間違いなくアイデンティティの一つだし、それを恒久的に作為的に変化させることへの抵抗感がある。まぁ、毛を抜いたり皮膚をいじったりする金銭的余裕は奨学金返済や寄付に充てたいという気持ちや個人的に費用対効果が釣り合わないと感じている(だから数千円で楽しくなれる化粧品には手を出している)とかも間違いなくあるんですけど。歯列矯正には興味あるけどこっちは虫歯や口臭への危機感が大きい。日焼け止め塗ってるのは皮膚のためとこれ以上色黒になりたくない気持ちが半々。わたしのエンハンスメントへの反抗精神は結局どこに向かっているのだろう。強いて言うなら、日焼け止め塗布するような、現状維持を目指す消極的なエンハンスメントへの抵抗感は薄い。(エンハンスメントに消極的も積極的もあるか?という議論は一回置かせていただく) 化粧もするけど基本的にはナチュラルメイクと呼ばれる方向性で、まで書いていや言うほどナチュラルか?今日のマスカラ紫だが?と思ったが、要は私は片目二重で片目奥二重だけど奥二重の方をどうにかしようみたいな方向性で頑張ろうとはあんまり思わないのである。
既に持っているカードで勝負したい。バフはかけたいけど新しいスキルは要らない。
端的に言うと私のエンハンスメントへの態度はこうなのかもしれない。
ただこうなってくるといわゆるスマートドラッグはバフなので……そして私はスマートドラッグには否定的で……。これに関しては、薬は従来それが必要な人たち向けに作られているわけで、一般的な人がスマートドラッグを使ってその分バフかけたらせっかく埋まった差がまた広がるだろ、みたいな感覚の話なんだけど……。でもこれもなぁ……。頭のなかが反論と反論と反論で埋まりそう……。
論理的に整理できる矛盾ない存在でいたいのに全然そうなれない。矛盾ない存在になりたいということ自体傲慢なのか。人間。動物。感情に後付けで論理をこねくりまわしているような、論理に感情を添わせているような感覚がある。論理と感情を完全に連動させて矛盾なき存在でありたい。実際のところこんなことだらだら書いている時点で既に論理と感情は乖離しているんですけどね……少しでも苦しむ人が減るように動くどころか電気を浪費している……。たすけて……。
■
せっかく日記書いてるんだし最近よく聴いてる曲でも書いとくか。
『化孵化』 feat.可不 (KAFU) / sasakure.UK
カフカ。良い曲ですね。
愛されたかったし、いっそ生まれ落ちたくなかったわね。ね。
■
せっかくカラコンつけてかわいくなったしコスメ買おうかな♪て思って化粧品がいろいろ売ってる所に行きました。これかわいい~!でも色似てるのもう持ってる……を繰り返した結果何も買わずに終わりました。
おしまいですわ~!でももう似たやつ持ってるんですもの~!わたくし毎日は化粧しないし瞼は2つしかないし唇は1つしかないんですのよ~!
■
家帰って鏡見たらめちゃくちゃ目充血してました。おしまいおしまい。